第三回 真剣ネット世代しゃべり場に行ってきた

参加者(順不同)
Qu記(仮)

http://blog.sakuraiharuki.com/

http://d.hatena.ne.jp/si-no/

http://studio15.jp/

平凡なエンジニアの独り言 はてなブログ出張所

・マルコさん

http://platoronical.net/blog/

http://monoooki.net/blog/

jesterseraの日記


詳細なオフレポは櫻井さんがやってくれる?と思うので、今回akasataさんにいろいろお話を伺ったことについて書きます。


・技術的バックボーンについて
おどろいたのが、quolcさんはプログラミングを始めて2年であのレベル(P2P技術)の開発をしているということ。
他の参加者の方々も技術的なバックボーン(技術以外にもさまざまなバックボーンを持っている人もいる)があり、自分と比べると数段先を行っている。
持っているバックボーンはさまざまで、比較することはできない部分もあるけど、自分はあまりにも広くて浅い。


・マネジメントについて
会社に勤めだして、あまりプログラミングや製造などの技術的なことをしていなくて、仕様書やら、文章、ホウレンソウが多すぎてオレ涙目orz...という話をした。
組み込み制御系だから仕方がないとはいえ、このまま技術に参加できず日々を過ごしていくのはモチベーションを保てそうにない。
今のところで3年学べばこれから先力になるというのはわかる。
仕様書、組織の仕組みを学ぶのも大事。
でもなぁ…もうちょっとのびのびどうにかならないかな…


はてなの入社試験を受ける人は少ないのでは?
京都に本社を移して、人をこれから増やすらしいですが、一向に増える気配がない。
よっぽど入社試験が難しいのだろうなと自分は考えていたのですが、受ける人が少ないだけなのでは?という話。
jkondoの日記かなにかで、入社試験でコード書かせるみたいなこと書いてあったので、とても厳しそうなイメージを持っていただけに意外。
ぶっちゃけ、自分の技術力って、Cでリスト配列がわかるかわからないか、C++でコンストラクタ、デストラクタが正直ちゃんと使えてるか不安、テンプレートとかわけわかんなくなるくらいのレベルだったりする(完璧に理解して使えてない)。
はてな界隈のblogでコード書いてる人がいるけど、正直あのレベルの人がゴロゴロいたらかなわない。
そんな自分でも、入社試験受けたら受かるのだろうか…


・まとめ
これからの自分の指針みたいなものについて。
1.CakePHPをやる
まだPHP歴1週間でどうしょうもなかったりする。
とりあえず、Cに文法が似てるので、なんとかなりそう。
10分で作るCakePHPアプリができたところ。
これが自分のバックボーン!とまではいかなくても、こんなんできますどうでしょう?くらい言えるようなものを作って公開できるレベルにもって行く。


2.ネット、それに限らずいろんな人と話をする。
自分がどんなところに行けばよいのか、情報が少なすぎてわからない。
Web系の人でこれだけたくさんのおもしろい人がいるのだから、自分が行って充実した生活を送れるようなところがあるはずだ。


3.もくもく会とか
いろんなオフ会に出て情報収集をする。
モチベーションの維持と、まとまった時間勉強をする。


結局のところ、一言で言うと、自分のしてることは自分探しってことになるのかな。
勢いでなんとかするお。

もくもく会に出たよー

おもしろwebサービス開発日記
http://blog.sakuraiharuki.com/
15Pub | パブリックなメモ帳
このお三方と自分の4人でもくもく勉強してたよー


ぼくは最近副業の経営部分で行き詰まりを感じてたんで、ずっと経済の本を読んでました。
経済の本、経済学って後付けの理論で、やはり実際の経営にはあまり役に立たないのかな…というのが感想。
やはり実践してみて、問題が出たら軌道修正するのが手っ取り早い気がする。


今回の反省点は、willnetさんの言うとおり、お話(せっかく知らない人と会って勉強会するのだから)の時間と、勉強の時間に分けたほうが良いということ。
今回勉強会というものに初参加なので、他の勉強会はまた雰囲気が違うのかな?こういうオフにたくさん出れば慣れてくると思うので、次はもっとうまくやろう。
あと、ノートパソコン欲しいな。
8月?あたりにEeePCみたいな小さいノートパソコンが各社出てくるらしいんで、それまで待とうかと思ったのだけど、今すぐ欲しい!
欲しいときが買い時なので、我慢できそうにないorz...


と、ちょっと脱線。
いろいろとwillnetさんにはエンジニアの先輩なので、いろんなお話を聞きました。
お話を聞きながら、自分のこれからの身の振り方をどうしようかな…と。
willnetさんのプロフィールの世界的WEBサービスを作るまで、というのはほんとに有言実行で、会社のホームページ見たのだけど、あれをwillnetさんは自分で手がけていて、うらやましい、すごいとしか言いようがなかった。
自分もあの世界に1歩でも近づきたいなと思う。
とにかく前へ進もう。
willnetさんの会社に入りたいなーと思いつつも、今の自分の能力ではどこまで通用するのかわからないので、とりあえずstudio15、その他面々に言われたPHPをがんばるぜ。

B2Cビジネスの難しさ

http://blog.sakuraiharuki.com/2008/06/06/cgm/
http://pub.studio15.jp/2008/06/06/b2c-webservice-2/
あんまり儲からなくても、そこそこのヒットを継続できればそれなりに利益は出るのでは?と思ったのだけどそうでもないみたいだ。1つのサイトの利益は少なくても、それが2つ、3つ…10、20…と増えていったらサイトの数に比例して儲かるのではないかと思う。


「ネットだけ」というのは無理だと思うけど、「ネット+なにか」はまだまだいけると思う。個人的には物販系(ECサイト)を作ってみたいなと思ってる。広い意味でのマーケティング、ブランド戦略をネットを駆使してできないかなと。ニコニコ動画からリアル世界に進出した人も出てきている(長野の帝王とか)ので、ネットから逆にリアルに出てくるのもありかなと思う。


ネットの世界にいると、ものすごい万能感みたいなものが手に入る。こうやって日記を書けばアクセスカウンターは回るし、この前人力検索で質問したらブックマークが100を超えた。ぼくはまだネットのことはよくわからないんだけど、不思議な気分だった。


パソコンを使えばプログラムを組んだり、サイト作ったり、ソフトは無料の物が多いのでちょっとしたものはすぐ作れる。だからこの技術を使えばお金になるんじゃないか?と思うのは自然だと思う。でも、現実につながってお金にする、生活していくのはまぎれもなく自分の力。


結局、最後は自分の力(自分が属するコミュニティ、生まれだったり、考え方だったり)。
ではネットは自分に何をもたらすのか?
つながることだと思う。
自分と違う考え方を持つ人、価値観を持つ人、自分の知らないことを知っている人……リアルで接点をもてない人とつながる力。Webサービスは変圧器みたいなもので、つながり方を変えたり、チューニングするようなものなんじゃないかな。


自分の力ではどうしても打破できないことがある。
それをなんとかする方法をもっている、知っている人がネットにはいる。
そういう人に会ったり、話をしたりして現実を変えようぜ。

CM作ってみたよー

http://cmizer.com/
ここで自分のコマーシャルを作ってみた。
いい画像がなくて、とりあえず携帯電話のカメラでとって保存してあった絵を適当にならべてみた。
30分くらいでこんなんできますよ。
http://cmizer.com/movie/480