B2Cビジネスの難しさ

http://blog.sakuraiharuki.com/2008/06/06/cgm/
http://pub.studio15.jp/2008/06/06/b2c-webservice-2/
あんまり儲からなくても、そこそこのヒットを継続できればそれなりに利益は出るのでは?と思ったのだけどそうでもないみたいだ。1つのサイトの利益は少なくても、それが2つ、3つ…10、20…と増えていったらサイトの数に比例して儲かるのではないかと思う。


「ネットだけ」というのは無理だと思うけど、「ネット+なにか」はまだまだいけると思う。個人的には物販系(ECサイト)を作ってみたいなと思ってる。広い意味でのマーケティング、ブランド戦略をネットを駆使してできないかなと。ニコニコ動画からリアル世界に進出した人も出てきている(長野の帝王とか)ので、ネットから逆にリアルに出てくるのもありかなと思う。


ネットの世界にいると、ものすごい万能感みたいなものが手に入る。こうやって日記を書けばアクセスカウンターは回るし、この前人力検索で質問したらブックマークが100を超えた。ぼくはまだネットのことはよくわからないんだけど、不思議な気分だった。


パソコンを使えばプログラムを組んだり、サイト作ったり、ソフトは無料の物が多いのでちょっとしたものはすぐ作れる。だからこの技術を使えばお金になるんじゃないか?と思うのは自然だと思う。でも、現実につながってお金にする、生活していくのはまぎれもなく自分の力。


結局、最後は自分の力(自分が属するコミュニティ、生まれだったり、考え方だったり)。
ではネットは自分に何をもたらすのか?
つながることだと思う。
自分と違う考え方を持つ人、価値観を持つ人、自分の知らないことを知っている人……リアルで接点をもてない人とつながる力。Webサービスは変圧器みたいなもので、つながり方を変えたり、チューニングするようなものなんじゃないかな。


自分の力ではどうしても打破できないことがある。
それをなんとかする方法をもっている、知っている人がネットにはいる。
そういう人に会ったり、話をしたりして現実を変えようぜ。