学生ニートの生活


http://d.hatena.ne.jp/pha/20071212/1197479904#tb


なんだか似たような生活をしているので便乗。


AM12:00起床、朝食


PM1:00自宅の家事(炊事、洗濯、掃除)


PM3:00おやつ。あるいは家事がかたづかなかったら、もう少しやる


PM3:30犬の散歩


PM5:00風呂(早風呂が好きだ!)


PM6:00飯の仕度


PM7:00夕食


PM8:00ネット、読書、言語とかサーバをいじったり好きな事をする


AM6:00就寝


だいたい日々こんな感じで生活。
あとはTAやったり、自転車でどこかに行ったり、たまにバイトしたりしてる。
基本的に、ほしいものはないし、本も図書館で借りたりしてるのでほぼ本代はタダ。
朝6時に寝て昼の12時に起きるのは、これが一番楽な生活リズムだから。


この生活とてもストレスがたまらないし、夜静かだからとても本がよく読める。
反面、これから先の社会的な地位だとか、金銭面の問題があるので手放しには喜べない。
できることなら、古本屋かなんか開いてそこで悠悠自適に生活したいなと思っている。


大学2年生のころ、これと似たような生活をしていたことがある。
夜8時から朝5時までの工場のアルバイト。
日給がたしか1万円超えてて、ご飯が朝(夜8時だけど)、昼(1時ごろ休憩)、晩(朝の5時)毎食自由にパン工場だったので食べれた。
食費はかからないし、実家だったからお金は貯まるし、嫌な人間関係とかないし、自分は体力があったしスポーツもそれなりにできるので、そんなに辛くなかった。
朝に寝て、おきて本読んで、夜は工場。
正直小、中、高と学校行くよりも楽しかった。
誰にも怒られることもないし、本は読めるし、好きなことできる時間もそこそこある。
でも、この生活が楽しすぎて、このままだと大学嫌になっちゃうなと思ってやめた。


親は子どもに立派な人間になってほしいと多かれ少なかれ思っているだろうし、日本の社会にはいわゆる「世間」というものがあるし、こういった生き方ってスタンダードでないからリスクはあると思う。
なんとか世間と折り合いをつけつつ、ウェブの世界で自由(定義が広すぎるけど)になれればいいなと思ってる。


とりあえず自分は来年の4月から就職するので、そこで社会とはなんぞや?みたいなのを学びつつ、力を蓄えて、一番楽しく、楽に生きていける道を模索しようかと。
正直phaさんみたいな属性に近いものを自分も持っているので、そこはお手本にしつつ自分の能力でけものみちを切り開くしかないんだろうな。
梅田望夫言うところのロールモデルにさせてもらいます。